月曜美術館247
秋の特別展 千島・樺太・北海道アイヌのくらし-ドイツコレクションを中心に-
11月3日の文化の日に、民博の展覧会、秋の特別展 千島・樺太・北海道アイヌのくらし-ドイツコレクションを中心に-を見てきました。
展覧会のテーマは、「百年前のアイヌの暮らし」です。19世紀終り頃~20世紀初め頃、年号でいえば明治時代。その当時の「アイヌの暮らし」を「とる」「たべる」「すまう」「よそおう」「いのる」といった衣食住の項目に分けて400点余りの民具資料を展示していた。
展示資料が多いことはうれしい。しかし、「アイヌの暮らし」を衣食住の項目にわけたために、生活様式が異なる千島アイヌ・樺太アイヌ・北海道アイヌのそれぞれ暮らしが頭の中でごちゃごちゃになってしまった。
また、「工芸品」展という側面もあり、アイヌの暮らしというテーマにこだわらず、マニアックに民具資料を作品としてみていくことができると思う。
今年は、日本とドイツの交流150周年ということで、ドイツの民族学博物館から120点の資料(ライプツィヒ民族学博物館・ドレスデン民族学博物館所蔵資料)が出展されていた。海外コレクション展という展覧会の目玉の一つで、リーフレットのデザインはドイツの国旗をあしらったものであろう。ただ、ドイツの国旗の上から黒赤黄の三分割の色が、リーフレットでは黒・黄・赤となっているのが気になった。
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